テスト
日本の麺文化は、うどんにそば、ラーメンが主流でしょうか。
ハワイの麺文化は、勝手にベトナム料理のフォーが定番だと決めています。
ローカルフードといえばサイミンだと思うのですが、フォーの方がハワイの気候にもマッチしているように思います。
小さなローカルタウンに行っても、マクドナルドやジッピーズなどファストフードのほか、フォーのお店も見かけます。
先日ご紹介したアイナハイナの小さなローカルショッピングセンターにも、ご覧の通りママフォーというお店が入っています。
そんなハワイローカルも、そして私も大好きなフォーですが、日本の自宅でもフォーを再現したい…。
日本のスーパーでもスープと麺のセットが売られていたりしますが、やっぱり品揃えが少ない。
そんな話をローカルの友人と(これまたフォーを食べながら)していると、それなら彼が行きつけのベトナム食材のお店を是非オススメしよう、ということになって、連れて行ってもらいました。
場所はやっぱりチャイナタウンだろうなーと思っていたのですが、そうではなくてアラモアナの北。
アジアングロサリー。会社の名前は、アジアンフードトレーディング。
うーんこれは誰かに紹介してもらわないと、この店構えは観光客が訪れることはないお店だ。
さほど広くない店内には、ベトナムをはじめとするアジアの食材が種類豊富に並べられています。
オススメしていただいたフォーのスープのベースとなる調味料が、こちらの左側の瓶詰め。
牛肉味のペースト状のスープの素は、これだけだと少し物足りない感じがしますが、牛肉や鶏肉、海老などのダシにこのペーストを加えると、お手軽に風味豊かなスープの出来上がり☆
麺は、友人曰くこの王様の姿がデザインされたキングプロダクツが最高なんだと。
フォーの麺なんて、米粉100%の乾麺だからどこも同じなのでは?と思われるかもしれませんが、太さや形状なども個々に違いますし、確かにこの王様の麺は日本で売っている麺と比べてとっても美味しい!
麺の幅が数種類ありますので、細麺もやや幅広麺もチョイスできます。
フォーの食材の他にも、ベトナム料理には欠かせないトムヤムクンのペーストやココナッツミルク、そしてこちらの生春巻きのライスペーパーも。
こちらは食卓でお湯にさっとくぐらせるだけで簡単にもどすことができるので、パーティ料理にもピッタリ。
お家で美味しい本場のフォーを作りたい方、是非ハワイで食材をゲットして帰国しましょう!