新鮮な魚をいただく! Nico’s Pier

近年、ハワイの食文化は「地産地消」がキーワード。

オアフ島にもオーガニック農園が取り上げられ、一昔前はほとんどがメインランドから送られていた鶏卵も、養鶏場で新鮮なものを入手できるようになりました。

昔からハワイは良質の漁場に恵まれ、また古代ハワイアンは海辺にフィッシュポンド(魚の養殖池)をつくるなど、普段から魚を口にする機会は多かったようです。

オアフ島のニミッツハイウェイ沿いに、PIERという看板を目にしますが、これは埠頭という意味で、漁港もここにあります。

毎日新鮮な魚介類が水揚げされますが、そんな魚市場の近くにあるお店がニコスピア。

Nico's Pier

ツアー会社のトロリー停留所もあり、日本人観光客も最近増えているこちらのお店は、新鮮な魚介のメニューを楽しむことができます。

Nico's Pier

Nico's Pier

開放的な店内は、いつも多くのお客さんで賑わい、バーカウンターもあります。

天気の良い日は、外にテラス席もありますのでそちらもオススメです。

Nico's Pier

お店はセルフサービススタイルで、入口近くでオーダーし、注文が出来上がると光とブザーで知らせてくれる端末が手渡されます。

確か、日本語メニューもおかれていたと思いますが、黒板に書かれたその日の特別メニューは、反映されていなかったような…。

「catch of the day」、本日のお勧めメニューという意味で、英語ですがこちらも是非チェックしましょう。

Nico's Pier

レジの右手で商品を受け取ります。スタバと同じようなシステムになっています。

Nico's Pier

ドリンクはカップが渡されるので、好きなものを自分で注ぎます。

Nico's Pier

フライされたアヒの、トマトソース添え。さっぱりとした味付けで、あっさり食べやすい!

Nico's Pier

こちらは白身魚のソテー。臭みは全くなく、とても美味しい☆

ご飯は玄米や白米などから、サラダもグリーンサラダやマカロニサラダからお好みが選べます。

Nico's Pier

外の風景は、漁港そのもの。

上空はホノルル空港の離発着ルートになるので、飛行機も頻繁に眺めることができます。

また、レストランの入り口の左手にはポケをテイクアウト販売するコーナーがあり、ポケ丼を注文する場合はこちらのコーナーに向かいましょう。

保冷剤も合せて販売されていますので、ニコスでポケを買って、コンドのラナイでビールと一緒に食べるのもマル!

 

Nico’s Pier 38
住所:

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