テスト
ワイキキからほど近い、観光客も多く訪れるダイヤモンドヘッド。
二日目の朝は、ロイヤルクヒオからダイヤモンドヘッドの周回ルートをラン&ウォークすることにしました。
コースはカラカウア通りからダイヤモンドヘッドロードへ入り、反時計回りに周回。
朝5時半ごろのワイキキビーチ、薄っすら明るくなってきていますが、観光客はほとんどゼロ。
デュークァハナモク像の前には、ちょうどオーシャンフェスタのステージが出されていました。
車も人もまばらのカラカウア通りを、ずんずん東へ向かいましょう。
ワイキキサークルホテルの1階に入っている、エッグスンシングスのBeach Eggpress店も、まだ開店準備中。
ホノルルマラソンのコースを進み、ダイヤモンドヘッドの登りへ差し掛かってきました。
カハラアベニューとの分岐は、ダイヤモンドヘッドに沿うように左手に進みましょう。
このあたり、フォートルガーパークになるのですが、フォートとは英語で「砦」や「城塞」を意味しますので、フォートルガーとは、ルガー砦、ということになります。
実はダイヤモンドヘッドは、1900年代のはじめごろに政府が一帯を買い上げ、ハワイ州で初めての軍事施設として整備されました。
東はココヘッド、西はワイアナエやマカハまで見通せるダイヤモンドヘッドは、軍事上の拠点として数々の砲台が作られ、その名残は、ダイヤモンドヘッド登山道にいくつも見つけることができます。
ダイヤモンドヘッドロード沿いにも、このような城塞の名残?だと思しき施設をいくつか見つけることができます。
今は、変電施設のようなものとして利用されているのでしょうか。
ここから先は狭い歩道しかなかったのですが、今では山肌を沿うようにこちらのフォートルガーパスウェイが整備されており、走るにも歩くにもとても快適な小路が伸びています。
水飲み場が設置されていたのが、とっても助かりました☆
かつて要塞だったころに建てられていた住宅の姿が説明されているのですが、他にも軍事施設だった頃の様子の案内板もあります。
じっくりと読みながら散策すれば、ダイヤモンドヘッドに対する見方が少し変わってくるかもしれませんね。
エクササイズマシンも完備!使い方はよく、分かりませんでしたが…。
右手にKCCが見えて、下りに差しかかるとpathwayは終わりになりますが、散策するととっても気持ちのよいフォートルガーパスウェイ。
KCCのファーマーズマーケットを訪れたときも、朝ごはんを食べた後のお散歩に最適な小路だと思います☆