カピオラニ公園からサンスーシビーチへ

ワイキキの東側に位置する、広大なカピオラニ公園。

Kapiolani Park

その名の由来は、ハワイ王朝第7代目の王さま、カラカウア王のお妃カピオラニ女王の名前にあります。

もともとはカラカウア王が所有していた土地を、1877年、市民に公園として解放した際にカピオラニパークと名付けられたと言われており、ハワイ最古の公園でもあるそうです。

日本では、毎年12月に開催されるホノルルマラソンのゴール地点として広く知られていると思います。

西側にはビーチーパークが広がり、ワイキキビーチとは違って観光客の数もめっきり少なくなり、ローカルがバーベキューなどを楽しみながら休日を過ごします。

のんびりお散歩するのもピッタリのスポット。

San Souci Beach

San Souci Beach

カピオラニビーチパークですが、もう一つの名前が、サンスーシビーチ(San Souci Beach)。

サンスーシとは、フランス語で「痛みのない」という意味で、地元の住民からは癒しの浜として大切にされています。

背後にそびえるダイヤモンドヘッドからの風がカピオラニ公園を通って浜辺に流れてくることから、「マナ」が注ぎ込み、このビーチには「浄化」の効果があると言い伝えられています。

San Souci Beach

ワイキキのホテル群も、ここまで来るとかなり小さく見えます。

San Souci Beach

赤いパラソルがきれいなベアフットビーチカフェでお茶をするのも、とっても気持ち良い☆

San Souci Beach

ワイキキ水族館の裏手を通り、ウォーメモリアルネタトリアム(War Memorial Natatorium、第1次世界大戦の戦没者慰霊のために作られた海水のプール)を通り過ぎると、本日の目的地、ホテル・ニューオータニ・カイマナビーチはすぐそこです。

 

 

 

 

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