テスト
ハワイで定番のスイーツのひとつ、マラサダ。
日本でもハワイアンフェアなどで、よく見かけるようになりました。
マラサダはもともとポルトガル発祥で、パン生地をイースト菌でさらに発酵させ、油で揚げて作られます。
ハワイ発祥、というわけではありませんが、今やハワイを代表するローカルの味になりました。
その昔、日本をはじめ多くの国からの移民を受け入れていたハワイ王朝の頃、ポルトガルからの移民がハワイに持ち込んだのが始まりだと言われており、プランテーション時代、ポルトガル以外の国からの移民にもマラサダが分けられて広まったとか。
マラサダ発祥のお店は、ご存知こちら…。
カパフル通り沿いのレナーズベーカリーでは、注文してから揚げたて作りたてのマラサダを味わうことができます。
ちょっと変化球のマラサダで、ローカルにも人気のお店が、Kamehameha Bakery。
以前はビショップミュージアム近く、ノーススクールストリート沿いに、まさに地元のベーカリーという雰囲気たっぷりで営業されていましたが、2014年にシティースクエアーガーデンのテナントに移転されました。
お店はワイキキとホノルル空港の中間、カリヒ地区にあります。
ベーカリーですので、お目当てのマラサダ以外にも、美味しそうなパンやドーナツがいっぱい!
お店は朝2時または3時から開店で、お昼前には品薄状態になりますので、朝早めに買いに行くべし。
こちらの名物が、紫色のマラサダ。
カメハメハベーカリーでは、ハワイで古代から食されていたタロイモをマラサダ生地に使われており、独特の色合いになります。
左側が、シンプルなマラサダ(ポイ・グレーズド)、右側が中にこれまた紫色のポイクリームが包まれたポイ・ハウピア。
ポイ・ハウピアは揚げパンではなくもちもちふかふか食感のやさしい味で、ポイ・グレーズドよりもこちらがイチオシ☆
ワイキキからちょっと足を延ばして、一味違ったマラサダを是非味わってくださいね。
Kamehameha Bakery
住所:
コメントを残す